導入すれば良いというものではない

現在の営業でもとりあえずは業績は保てているけれど、さらに業績アップを狙いたい、そんな時にCRMのことを聞きつけ、社内に導入したものの、思ったような効果が上がらなく、反対に社員の業務が破たんしてしまった・・。こういったケースも、今はレアでは無くなっているようです。

もともと現状でも2あるいは3つのシステムを運用し、業務を効率化しているはずです。その上CRMなど導入、運用が難しいと言われているシステムをプラスしてしまえば、社員たちの業務負担は増えるばかりで、こうなると業績アップなんて言っている場合ではなくなります。

実はこのようなケースってレアどころか非常に多いんです。経営陣主導でCRMの導入を進めることで、現場との熱量に差が出てしまい、現場の社員は納得できないまま導入となる。無理矢理管理者に言われて使い始めるものの、既存のシステムへの入力、CRMへの入力、と手間が2倍になってしまい、最も使いたい営業の時間が無くなってしまうんですね。これでは業績アップ何て誰が言ったの?と言いたくなりますよね^^

CRM前に名刺管理

CRMを導入する際に気がかりなのが、社内にきちんとした顧客名簿が存在しているのか、ということです。せっかく費用をかけ、難しいCRMを導入するのに、顧客の名簿が無ければ話になりませんからね。

そこでおすすめなのが、名刺管理のアプリやツールです。エクセルに手打ちした名刺の情報よりも、OCRを活用したツールを使うことで、正確性の高い顧客名簿を作成することができるからです。

名刺をデータ化する際に、今後も必要な会社なのか、担当者なのかも判断していけば、CRMと連携することで、使える顧客名簿を作ることが可能となります。

CRMは、最初の顧客情報の入力がとても大変で、この時点で営業マンが音を上げてしまうと聞きます。でも、この最も過酷とも言える作業を名刺管理ツールと連携させることで、いとも簡単にCRMの土台を作り上げることが可能となるんですね。多少の時間がかかっても良ければ、無料のツールを使うこともおすすめです。